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お知らせ 働くことの第一義は? ~ 3学年それぞれの学び

  •  働くことの第一義は? ~ 3学年それぞれの学び

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  •  働くことの第一義は? ~ 3学年それぞれの学び

 今日の6校時は、3学年それぞれに当面する課題について考える時間となりました。
 
 3年生。
 現在、次々に就職試験や専門学校、大学の推薦入試の結果が届いたり、今後の試験に向け面接や小論文を鍛えたりしています。

 特に、就職し「社会人」になる生徒たちは、全く新しい世界に飛び出す緊張感も感じています。
 そこで、企業の方をお招きし、社会人基礎力セミナーを受講しました。
「働くこと」とは一言でいうとどういうことになるかな?という問いに、「お金を稼ぐこと」と思っていた生徒が多かった中で、講師の先生は、「人の役に立つこと」という回答。
 これまでと違う世界を、これまでと違う見方で考える必要があることに気づかされました。
 そのほか、様々な視点から働くということについて学び、改めて気持ちを引き締めることができました。


 2年生
 12月に控えた修学旅行についてのレクチャーを受けました。行程の確認から沖縄についての学習まで、幅広く準備を進めています。

 特に国語科では、授業で『ひめゆりの塔』を全員で読むことで、戦火の中で過ごした同世代の人々の思いに迫ろうとしています。
 改めて、(平和の象徴である)首里城の火災を見つめながら涙する人の思いに心を寄せ、涙のもつ意味の深さを感じたようです。
 
 1年生
 高校生として半年以上たった今、高校生活の先にどういう未来が待っているのかを、具体的に学びました。

 就職試験、そのために資格を取る意味、指定校推薦制度やAO入試の制度など、将来の夢を思い描きながら、自分の未来を考える時間となったようです。