新着情報

News

お知らせ 文理選抜コースが高大連携ゼミの成果を発表!(10/18)

  • 文理選抜コースが高大連携ゼミの成果を発表!(10/18)

  • 文理選抜コースが高大連携ゼミの成果を発表!(10/18)

  • 文理選抜コースが高大連携ゼミの成果を発表!(10/18)

 文理選抜コースの生徒が、ゼミナール形式の大学授業体験に取り組んでいることは、7月にお知らせしたとおりです。中間テスト後の時間を使い、各グループでテーマを決めてまとめた内容を発表する機会をもちました。
 『新型コロナを経験した後の生活のあり方』について発表したグループは、テレワークの普及が進んで通勤時間が減少し余暇時間が増加するといったメリットや、テイクアウトなど外食産業に新たな動きが生まれた現状を知り、自分たちの生活や今後の働き方についても想像を膨らませました。
 『地域への愛着のはぐくみ方』を選択したグループは、地域の名物としての「食」や「イベント」の企画や「インパクトのある啓発ポスター」の例をあげ、それぞれの地域の発展を考えるきっかけとしました。
 発表を終えた3年生の有村くんは、「2年生と交流できたことがよかった。普段考えたことがないテーマに興味を持つ、とてもよい機会だった」と感想を述べました。また、3年生の西田さんは、「自分たちで調べてまとめることで、コロナを経験したからこそ得られたメリットを実感できた。今後、大学入試で実施されるグループディスカッションへの自信につながった」と、今回のゼミナールの意義を感じたそうです。
 受験勉強や体育祭、文化祭で多忙だった文理選抜コースの生徒たちですが、各グループのリーダーを中心に分担を決め、少ない時間で資料をまとめ考察を加えていったそうです。普段の授業では学ぶことができないことを実感し、たくましさが増したようでした。
 日本福祉大学健康科学部の坂上教授のご指導に感謝しています。