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お知らせ 1年生が地域探究学習の成果を発表… クエストカップに初挑戦 2/12

  • 1年生が地域探究学習の成果を発表… クエストカップに初挑戦 2/12

  • 1年生が地域探究学習の成果を発表… クエストカップに初挑戦 2/12

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 新しい学習指導要領には「探究」というキーワードが多く使われています。通常は、主に教科書を使って教師が主導しながら授業を進めますが、「探究」は生徒自身が問いを立て、情報を集め意見を交わしながら課題解決を探っていくことを大切にした授業です。
豊田大谷高校1年生は、身近な課題の解決をテーマとした探究学習を進めてきました。『教育と探求社』が、全国の中高生の「探究の成果」を発表する機会として開催した『クエストカップ2024 全国大会』に、本校1年生の代表2チームが登録し、2月12日にオンラインで発表しました。
 1年1組のチームは、「豊田市で開催される国際的なスポーツイベントをいかに盛り上げて地域活性につなげていくか」をテーマとしました。1年2組のチームは、「女性消防隊員の意義や働く上での課題など」をテーマとしました。それぞれがチームを組んで地域に出向き、ヒアリング調査を行ったり、課題解決に向けて取り組んでいらっしゃる方にインタビューをしたりしながら探究の成果をまとめ発表しました。
 佐々木くんは、「発表の練習をしていくうちにチームの結束力や自分のプレゼン能力が成長していくのを実感できました。オンラインで様々なチームの発表を聞き、世の中にはいろいろな問題があることを知りました。新たな問題に興味を持つことができ、よい経験になりました」と感想を述べていました。