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お知らせ 安全にスポーツを続けるために… テーピング実践講座 4/28

  • 安全にスポーツを続けるために… テーピング実践講座 4/28

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 スポーツ選抜コースの生徒は、運動部で活躍する選手ばかりです。練習や試合では、様々なアクシデントが起こる場合があり、ケガや捻挫などのリスクもあります。それらの外傷予防や一度痛めてしまった部分の症状をやわらげて再発を防止するために、よくテーピングが用いられます。しかし、無造作にテーピングを施しても効果が少なかったり、圧迫しすぎて筋肉や腱などを痛めてしまったりすることもあります。

 今回、至学館大学の佐藤教授と助手など3名を講師として招き、スポーツ選抜コースの2・3年生を対象に「テーピング実践講座」を行いました。講師の佐藤教授からテーピングの目的や留意点を説明していただき、二人がペアになってお互いの足首を守るようにテーピングを施しました。

 実際にケガで苦しんだ経験をもつ柴田さんは、次のように感想を述べました。
「誰かの力になれる仕事は、すごくやりがいを感じられるんだと思いました。私もケガをした時に理学療法士の方に治療してもらい、痛みが消えていくのはもちろん、焦っていた自分の心に余裕ができてスポーツを続ける事ができました」
 また、捻挫をしがちな牧くんには有意義な講習会であったようです。
「練習や試合でよく足首の捻挫をしてしまうので、テーピングを知りたかった自分にとってとても有意義な時間でした。自分がなりたいスポーツトレーナー系の仕事でも必要な知識だと思うので、自分なりに勉強していきたいです」

 スポーツ選抜コースには「スポーツ健康」という授業があり、運動をする上で大切な栄養のとり方や効果的な筋肉の使い方など、生涯にわたってスポーツを楽しむための体づくりについて、外部から講師を招いて学んでいきます。