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お知らせ 自分で決めることの大切さ…「1年進路講座」11/24

  • 自分で決めることの大切さ…「1年進路講座」11/24

  • 自分で決めることの大切さ…「1年進路講座」11/24

  • 自分で決めることの大切さ…「1年進路講座」11/24

 高校卒業後の進路選択は、その後の人生にかかわる大きな決断をするということです。
生徒の中には、将来の夢や目標を明確にして努力している者がいます。その一方で、進学するのか就職するのかも、はっきりさせることができない者もいます。
 進学と決めているとはいえ、大学に入って何を学ぶつもりなのでしょうか? 自分がどんな職業に向いているのかわからないで、漠然と就職だと決めてはいないでしょうか?
 そもそも、その判断は意欲に燃えて決めたものなのでしょうか? 進学か就職かの二者択一でとりあえず決めているのでしょうか? あきらめて決めているのでしょうか?
 できれば、自分のよさに気づき将来に希望を抱いて進路決定させたいと考えています。だからこそ、豊田大谷高校では1年生の段階から進路指導に力を入れているわけです。

 まず、様々な分野で活躍する大人と出会うことで自分の人生について考えるきっかけとするために、3回連続の「進路講座」を企画しました。
 第1回目は10月13日。一般社団法人HASSYADAI socialの伊邉夢さん(フリーカメラマン)をお招きし、自分の人生を自分で選ぶことの大切さを語っていただきました。第2回目は11月24日。製造業、運輸業、介護・福祉関係、美容室など豊田市内の様々な企業の方に社会人講座をしていただきました

 参加した生徒たちの感想です。
「改めて進路選択の重要性を感じた。なぜその職業にするのか、自分で見定める必要があると思う。仕事の世界は広いことに気づいて幅広い選択肢を知り、自分に最適な進路を実現させたい」
「私は歯科衛生士になろうと決めています。でも、今の時点で決めるのではなく、いろんな仕事をもう一回調べていきたいと、伊邉さんの話を聞いて感じました」
「お給料や仕事の安定などといった条件だけで選ばずに、自分のやりがいと思える仕事を見つけることが大切だと感じました」

 自分に適した仕事を選ぶ大切さを知ることで、主体的に進路選択をする参考になったようです。次回は12月13日。再びHASSYADAI socialの伊邉さんをお招きし、これまでの講座のふりかえりを予定しています。