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お知らせ 「生活文化コース」で飴細工を学ぶ … 9/13

  • 「生活文化コース」で飴細工を学ぶ … 9/13

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　生活文化コースの2年生が、9月13日に「日本伝統飴細工」を学びました。講師としてお迎えしたのは、飴細工職人として全国的に活躍している山口奈保美さんです。

　講師の山口さんが、熱した水飴を伸ばしながら丸い飴玉をつくり、はさみで切りだして動物の形を簡単につくると、生徒は驚きの声を上げました。

　生徒たちも割り箸で水飴をすくい上げて作業開始。はじめは思いどおりにならなくて苦労していましたが、水飴の扱いに慣れてくると、雪だるまの形からハサミで手や耳を切り出し、色をつけて動物や花の形をつくることができるようになりました。

体験した濱島さんは、次のように感想を述べていました。
　飴を上手に扱うのは難しくて何回もやり直しましたが、コツをつかんでいくうちに楽しくなり、作業に夢中になっていきました。色をつけて自分の手で作った飴は、可愛くてずっと飾っておきたいくらいです。

　生活文化コースでは、学習内容に「伝統文化」を位置づけています。今回の飴細工は、フードデザインと伝統文化の両面を学ぶ授業でした。調理や被服の技術とともに幅広い教養を身につけることができるのも、本校の生活文化コースの魅力です。