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お知らせ 「資格を取ることの大切さ」  情報メディアコース・1年生

  • 「資格を取ることの大切さ」  情報メディアコース・1年生

  • 「資格を取ることの大切さ」  情報メディアコース・1年生

  • 「資格を取ることの大切さ」  情報メディアコース・1年生

 情報メディアコースでは、ICTにかかわる専門的な学習を進めており、その発展として様々な資格の取得を奨励しています。

 その入り口として情報コース1年生全員で、「資格を取ることの重要性」を学びました。講師は、提携校である名古屋情報メディア専門学校の先生にお願いしました。
 講師の先生は、企業が「採用にあたって資格を重視する」ことや「給与に反映される資格がある」ことなど、会社の人事担当で採用にかかわった経験をもとに、具体例を通して教えてくださいました。
 毎月の給与にプラスされれば1年間で大きな金額になることなど、資格をもつことの大切さや意義について、生徒たちは大きくうなずいて話を聞きました。
 もちろん、資格取得のためには勉強や実習の時間確保も必要で、そのことが「自己管理能力」や「時間管理能力」の向上につながることも理解できたようです。
 
 授業後の生徒の感想を見ると、新たな発見がたくさんあったようです。
「大学に行くときも資格が役立つとは知りませんでした」
「資格にこんなにもメリットがあるなんて知らなかったので、今回の話はとても大事だと思いました」
「就職するときに、私にはこんな資格があるんだと、胸を張って言えるくらい資格を取りたいです」

 資格取得は、自分に自信がもてるだけでなく、職場で仕事を任される機会が増え、やがては自分の評価のアップにつながることもあります。

 昨年度の情報系の資格では、最難関のITパスポート試験に4人、Excelスペシャリスト(MOS試験)に19人、Wordスペシャリスト(MOS試験)に17人、PowerPointスペシャリスト(MOS試験)に32人が合格しています。
今年度の情報コースの生徒たちは、今日からチャレンジの始まりです。

 情報コースに限らず、豊田大谷高校では各コースの授業を通して資格取得を奨励しています。意欲をもって挑戦し、努力を続ける生徒を支えるために「検定・資格取得支援制度」を設け、規定の検定・資格に合格すると学校が検定料を全額負担しています。