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第39回入学式: 　333名の新入生を迎え、39回目の入学式を挙行しました。「合掌」から始めるのが、「仏教をよりどころとしながら人間形成を目指す」豊田大谷高校の式典です。
　加藤校長は「自分を見つめることができる」「相手の立場に立って考える」「最後までやり抜く」という3つの願いを、生徒に語りました。また、伊藤理事長は、「子の成長と幸せは親の幸せであるから、保護者も生徒とともに学んでいきましょう」と保護者に語りかけました。
　新入生代表として壇上に立った高須琳々さんは、「仲間と励まし合い先輩方を見習いながら、責任と自覚をもって精一杯努力を重ねていくことを誓います」と力強く述べ、入学式を締めくくりました。
　帰りがけに、ひらひらと舞う桜の花びらを背景に、校門近くで記念写真を撮る新入生が多くみられました。笑顔で迎えたこの日が、生徒たちが自信を深めて成長できる実り多い3年間の始まりとなるよう、教職員も一丸となって努めてまいります。