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お知らせ 新しいパレットを自分色でいっぱいに 

  • 新しいパレットを自分色でいっぱいに 

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 好天に恵まれ、卒業式が厳粛に行われました。 
 整然と入場し、一人一人の呼名に返事をして起立する姿は、「卒業」にふさわしい立派なものでした。

 校長からは「本当のことばを見つけていこう」、理事長からは「荘厳(しょうごん)から学ぶ人とのかかわり方」と、いずれもこれから社会に向かう卒業生に生きる上での道しるべをいただきました。
 
 一人で在校生代表として参加した生徒による送辞は、「先輩からいただいた言葉は今でも自分のマジックワードとなって支えてもらっている」とお礼を述べました。

 
 卒業生は、全国大会初出場を遂げたバスケットボール部主将が、答辞を務めました。「あきらめない心が自分たちを全国(大会)まで連れて行ってくれた」と力強く、歩いてきた道を振り返りました。

 
 保護者代表の保護者会副会長様は、母親としての慈しみに満ちた眼差しで子供たちの成長を喜び、教職員への感謝の言葉を淀みなく述べてくださいました。


 残念ながら、ここでもコロナウイルスの影響は免れず、来賓も在校生もなし、保護者はお一人でお願いするという、平成最後の入学生の3年間はコロナ禍とともにあった高校生活となってしまいました。
 それでも、生徒たちは胸を張って、晴れ渡った青空に向かって退場していきました。