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相手の立場に立つとは　～　1年生福祉実践教室: 　例年1年生は、この時期に豊田市社会福祉協議会のご支援をいただき、福祉実践教室を行っています。

　車いす介助体験では、乗る人に安心して乗ってもらうことの難しさ、乗っている側は、快適どころか思った以上に不安があることなどを、体験を通して理解しました。

　老人体験では、手足に重りをつけ、アイマスクをつけて、手足も視界も思うようにはならない不安を体験しました。

　点字体験では、点字器を使いながら、短い文を打ってみます。
　講師の方に読んでいただいて、無事通じると、ほっと笑顔がこぼれていました。
　公共施設の壁などにある点字にも興味をもって、行動を考えられる人になってもらいたいものです。

　頭ではわかっていても、実際にやってみて、その人の思いがより理解できる、そんな経験にもなりました。
　それぞれの生徒たちの、「思いやりのレベル」がきっと上がったことと思います。