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お知らせ コロナに負けない青春賛歌 ~ インターハイ予選着々と

 インターハイ予選が始まっています。 
 昨年度は新型コロナで、全ての競技が中止を余儀なくされ、3年生が涙をのんだことは記憶に新しいところです。
 今年度は昨年度の轍を踏まぬよう、感染対策を十分に行い、場合によっては無観客で大会運営が行われています。

 2年越しの思いを込めて、3年生を中心とする選手たちの熱い思いと全力のプレーを競技場いっぱいに発揮しています。

【陸上競技部】
● 愛知県高校総体(県大会) 5/21~5/23
 女子0800m 第3位 107  森  千莉
 女子 400m 優3勝 107  森  千莉
 女子 3000m 優 勝 107  中馬 蘭奈
 男子 5000m 第2位 201  松井 寛翔
 男子 1500m 第3位 301  山田 彪斗
 男子 0800m 第5位 301  山田 彪斗

 以上、4名6種目 東海大会(伊勢市6/18~)の出場権を獲得
 ※ 6位以内でインターハイ出場

戦評:
 期待の1年生(女子)が鮮烈なデビューを果たしました。伝統校を圧倒し、話題を独占しました。

 今後の期待が大いに高まっています。ご期待ください。

選手インタビュー:
調子はよくなかったです。予選でもスピードに乗れず、いつもと違って、正に「苦しい」展開でした。

そんなコンディションでは決勝でいい結果は望めませんでした。
そこで、一か八かの勝負に出ました。
いつもはしない自分からの仕掛け、これが功を奏しました。

今思えば、作戦よりも気持ちで戦ったという印象です。
東海大会でもがんばります。                 (山田選手談)



【ソフトテニス部(女子)】
● 第75回 愛知県高校総体 5/22~5/23
《 団体の部 》
優勝
 301 三井 万寛 ・ 301 大下 綾華
 301 黒木 杏月 ・ 201 二宮 彩里沙
 201 川戸 優奈 ・ 301 田代 美颯
 101 大元 寧々 ・ 101 斉藤 ゆずゆ
→ 以上、インターハイ及び東海大会出場決定

《個人の部》
第3位 301 三井 万寛 ・ 301 大下 綾華 ペア
第5位 101 大元 寧々 ・ 101 斉藤 ゆずゆ ペア
→ 以上、2ペアがインターハイ出場決定

第9位 301 黒木 杏月 ・ 201 二宮 彩里沙 ペア
第9位 201 片桐 亜衣 ・ 301 永留 沙奈 ペア
第9位 201 澤田 藍香 ・ 101 伊藤 美結 ペア
→ 以上、5ペアが東海大会出場決定

戦評:
昨年度は大会中止となり、2年がかりで取り組んできた努力が、随所に結果となって表れました。
2回戦では、団体メンバーの1年生が捻挫するというアクシデントに見舞われましたが、急遽ペアを変更して3年生が燃えました。
最後にキャプテンが決めて、悲願の優勝決定。全員の笑顔が弾けた瞬間となりました。

これにより、4年ぶり3回目のインターハイ団体出場を果たしました。
個人では2組が6年連続、20回目の出場となりました。

選手インタビュー:
新人戦まで勝てなかった相手と準決勝で当たりました。私たちはこれで最後です。
先輩たちの思いも込めて、団体でのインターハイ出場に向けて気持ちを一つにするため作戦を立てました。
名付けて「いけいけどんどん雑草魂!」

1勝1敗で決戦の第3試合、キャプテンが、「よーし、やってやろう」と、コートに入りました。
作戦で波に乗れました。ナイスプレーが続き、顧問の先生方のご指導の成果も出せて、初めて最高の結果が出せました。
決勝も決して楽ではありませんでしたが、そのままの勢いが出せ、優勝とインターハイへの切符を勝ち取ることができました。
暫くは鳥肌が立ったままでした。 
(田代キャプテン、大下副キャプテン談)



【硬式野球部】
● 全三河高校野球大会
 1回戦 対 成章 5-2 (勝) 5/22(土)
 2回戦 対 岡崎工科 5-2 (勝) 5/23(日)
※3回戦 対 愛産大三河 5月29日(土)予定

戦評:
甲子園予選の前哨戦です。
1回戦の相手は東三河1位で、苦戦が予想されましたが、粘り強く戦い、2ランホームランも出て、見事な逆転ゲームとなりました。
余勢を駆って2回戦も突破しました。

今後の活躍にご期待ください。

選手インタビュー:
手強い相手でした。先行され苦しい試合展開でした。
松尾君がコントロールを乱すことなく冷静に投げ続け、相手強力打線を最少得点に抑えてくれました。
守備もノーエラーで辛抱強くチャンスを待ちました。

スクイズも使い何とか逆転した後、永井選手の2ランホームランで一気に突き放しました。
楽な試合展開ではありませんでしたが、気持ちのよい試合ができました。

翌日の第2試合も苦しい展開でしたが、終盤集中打が出て勝ちきることができました。(村松主将談)