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お知らせ 史上最長(?)の2学期が終わりました

  • 史上最長(?)の2学期が終わりました

  • 史上最長(?)の2学期が終わりました

 8月17日から始まった2学期が、今日で終わります。

 1校時めは、火災の増える冬を迎え、いざというときに自分たちの命を守るための避難訓練を実施しました。迅速で安全に避難できました。

 2校時めは終業式です。
 今回もリモートの全校放送で実施しました。
 教室でテレビを見ながら式典参加にも慣れてきました。

 意見発表のトップバッターは、1年生 グェン フィーニャットさん。
 タイトルは「時間の使い方」。
 今年から始まった高校生活を振り返って時間に関する自分の失敗を反省し、そこから、将来を見すえて時間を大切にしていこうと訴えました。

 続いて、2番手、2年生 浅 岡 唯奈さん
 タイトルは「将来の夢」。
 自分や家族の入院経験をもとに、看護や介護に関心をもって大谷高校を選んだこと。学び続けるなかで、看護師となり多くの人を助けたいという気持ちが高まったことを語りました。

 締めくくりは、3年生 江副 楓さん
 タイトルは「目に見えない命の側にいて」
 身近な人の妊娠をきっかけとして、まわりの人には見えない命と生活する妊婦の大変さを実感したこと。
 そこから、マタニティ・マークに関心をもち、母子双方の命を守る思いやりのある行動が広がるようにしようと、熱く訴えました。


 校長先生からは
「今年は、できないことややめてしまったことが多かったからこそ、できることを全力でやりたい。人の役に立ち、周りの人を支える人になろう。挨拶、返事、少しの辛抱を、これからも大切にして生活しよう」
と、冬季休業の指針が出されました。

「外出を自粛し、家族と過ごす」冬休みとなることと思います。
 全員が元気で3学期を迎えられることを祈っています。