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入学おめでとう… 41回目の入学式(4/9): 　春の嵐のような強風と雨という天候でしたが、それとは対照的な晴れやかな笑顔の新入生を迎え、豊田大谷高校第41回入学式を挙行することができました。
　式典は「合掌」で始めるのが豊田大谷流です。胸の前で手を合わせて前を見つめる新入生たちの姿からは、新しい環境に順応し高校生活をスタートさせようという意欲が感じられました。
　加藤校長は校訓「命尊し」の意味と本校教育活動との関連について、「あなたたちが生まれてきたことには意味がある。それは、勉強や部活動など学校生活に精一杯がんばることできっと見つかるはずです」と語り、新入生を励ましました。それに応えるように、新入生代表の矢野さんは、「壁にぶつかり立ち止まってしまうこともあるかもしれません。振り返った時に後悔しないよう前を向いて進んでいきたいです」と、力強く誓いの言葉を述べました。
　創立41年目を迎える今年は、記念事業なども計画される特別な1年です。いよいよ始まりました。