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お知らせ 仏教と人々の生活について考える… 「出遇いの時間」2/1

  • 仏教と人々の生活について考える… 「出遇いの時間」2/1

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 豊田大谷高校は建学の精神に基づき、仏教との出あいを通して自分自身と向き合う時間を設けています。その一つが「出遇いの時間」という行事です。2月1日に愛知教育大学から鷹巣純先生を講師にお迎えし、1年生が講話を聴きました。
 鷹巣先生は鎌倉時代から室町時代に描かれた地獄絵の研究が専門分野で、大学での講義の他に様々な人々を対象にした「地獄絵の絵解き」などの講演活動をしていらっしゃいます。今回の講話も「地獄」がテーマでした。

 宗教の授業で学んだ「六道」のひとつ「地獄道」について、各地に伝わる地獄絵の写真を示し、もう一歩踏み込んだ地獄の様子をお話していただきました。生徒たちはこれまで自分たちが抱いていた「地獄のイメージ」を大きく変えたようでした。生徒たちの素直な感想を紹介します。
 「地獄」は悪いことをした人が行くところだと思っていましたが、ちょっとした日常の行いによっても様々な地獄に行かなければならないということが分かりました。
 「地獄」は実際にあるものではないから色々な想像ができるのだと知った。自分の想像でイメージを広げることができるからこそ、想像力が大切だと思った。
 昔の宗教はエンターテインメントの一つで、多くの人々に親しまれていたというところが現代と違っている。人々と宗教との関り方の変化に繋がっていると感じた。

 今回の「出遇いの時間」を通して新たな視点で自己を見つめ直し、さまざまな発見や気づきがあったようです。古くから脈々と伝わる仏教と日本人の生活や心情について触れることができるのも、豊田大谷高校の特色のひとつです。