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お知らせ 人生を豊かにする飴細工体験… 生活文化「フードデザイン」9/6

  • 人生を豊かにする飴細工体験… 生活文化「フードデザイン」9/6

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 熱した水飴を割り箸ですくい取り、手袋をした手のひらでポンポンと冷ます。頃合いを見はからって伸ばしながら丸い玉を作って棒に巻き付ける。棒の上の丸い飴玉を伸ばしたりハサミで切ったりしていると、いつの間にか動物の形をした飴細工の出来上がり。
 独学で飴細工を学び、愛知県を中心に様々なイベントで活躍している山口奈保美さんを講師に迎え、恒例となった「フードデザイン:飴細工」の授業を生活文化コースの2・3年生が体験しました。

 2年生にとっては初めての体験です。苦戦しながらも山口さんにコツを教えてもらって何とか作り上げると、面白くなって次々に工夫を始めました。3年生は昨年の体験が生きていました。自分がイメージしたように形をつくると、それに色をつけたり付属品を細かく付け加えたりして、レベルの高い作品を作り上げました。
 3年生の池田さんは、「飴を手のひらでポンポンと冷ましても、熱くてタイミングが難しいと思いました。でも、初めて作った昨年と比べると、はさみの使い方や飴の扱い方に慣れていたので、自分が思っていたものを想像通りに作ることができました。」と感想を話してくれました。
 今回の授業で生徒が作った飴細工作品は、本校の文化祭に展示します。文化祭へお越しの際は、ぜひご覧ください。